2013-04-08
リフォームテーマ 『心地の良い部屋に』
今日は、久しぶりに過去の施工事例のご紹介を!
先日のブログでちょうどパインのフローリングの色に関してご紹介させて頂いたので、こちらを選んでみました。
リフォーム前は、カーペット張りのお部屋でした。お客さまは、汚れが大分目立つようになっていたのと、ダニなどの虫の温床になっていないかを気にされていました。
もともと自然素材にご関心がある方でしたので、迷わず無垢のフローリングへの張替えをご提案させて頂きました。
こちらの仕上げは、パインのフローリングにクリア塗装を行いました。 こうして見ると、やっぱりクリアは明るさがありますね。
そして、クリア仕上げの良さは、時間が経つと共に日に焼けて飴色に変化していくのも醍醐味です。
経年変化、私が好きな言葉です。自分達の暮らしとともに家も表情を変えていく、傷や凹みなんかも味として残っていく。
これが、本物の素材が持つ素晴らしさだと思っています。例えば、革製品。本物の革は、使い込む程に味わい深くなり、傷や汚れ一つひとつにも愛着が湧いていきますが、フェイクレザーを使い込んでもそのような気持ちには、ならないのかなと思います。
来週から、いよいよ神栖市で「Welcome Home!」を行います。床や漆喰という素材の持つ良さを少しでも体感して頂けたら嬉しいです。
プラスデザイン
鈴木
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