2014-02-05
塗り壁下地
Aさま邸の塗り壁下地が順調に進んでいます。
こちらのお家も外壁の仕上げは、カルクウォール仕上げになります。
現場では、塗り壁の下地となる部分をコツコツと進めています。
今日は、塗り壁の下地となる部分のお話しを。
ちょっとマニアックな話の内容になりますが、お付合いください^^;笑
PDでは、塗り壁仕上げの伝統的な湿式工法を採用しています。
でも昔ながらの湿式工法をそのまま行なっている訳じゃありません!^^
湿式の 壁を作る前に現在の家造りの主流になっている乾式の防水層を作ります。
これが最初の防水層になります。その後、写真のような板を打付けて次の防水層を作っていきます。
本当は、もと詳しく書きたい事が沢山ありますがグッとこらえまして。^^;
簡単にズバッと何をお伝えしたいのかと言うと…。
『併せて二重の防水層を作っています!』ということをお伝えしたかったのです。
漆喰が塗られた後には、全く分からなくなってしまう部分なんですけどね。笑
見えなくなってしまう部分にこそ、しっかりした工事が大切だと思っているので。
日々、自問自答を繰り返しながら家造りをしているんですよ。
気がつけば、また長いブログになってしまいました…。笑
このつたない文章でお伝えしたかった事が少しでも分かって頂けると良いのですが^^;
プラスデザイン
鈴木
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